八画文化会館叢書vol.05 ロマンチック廃醫院

¥ 1,080

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明るく哀しい廃醫院の世界へようこそ

“廃墟の医院という一般的には暗くて怖そうな近寄りがたい場所も、歴史を紐解くと興味深い。地方の廃医院の多くは個人の開業医で、代々続く医業の家系も多い。跡継ぎが途絶えた、町に出て行った等、廃れた原因は様々だろうが、地域医療に貢献してきた彼らは間違いなくその地のヒーローだった。そんな彼らへのリスペクトの目も忘れることなく、当意即妙なネーミングを以て展開されるタケピンの廃医院ワールドは、我々にひとときのファンタジーを見せてくれる。そこは簡単にはたどり着けないが、確実に日本のどこかに存在する、廃医院という日常の隣にある異空間だ。”(解説より)

「廃病院」とは違う、「廃医院」の魅力とは一体なんなのでしょうか?

「病院」は20床以上の巨大な医療機関のことを指し、「医院」や「診療所」はそれ以下の規模が小さいところがそう名乗ることが多いようです。

「廃病院」というと、鉄筋コンクリートの巨大な総合病院を思い浮かべてしまいます。そこは肝試しのメッカとなって心霊スポット化したり、放火されたりと、とかくダークなスポットと見られがちです。

「廃医院」は、そういった既存の廃病院のイメージとは異なり、明るくて哀しいのです。そしてロマンチックで美しくもあります。明治、大正、昭和頃の小さな個人医院には、和洋折衷建築があったり、また残留物として残る見たこともない医療器具など、稲垣足穂の世界が広がっているかのようです。

広島の探索系廃墟マニアである「PARADISEを探して」管理人タケピンが、西日本を中心に、足で稼いだオリジナル物件をメインに全国13軒の廃医院を美しいビジュアルと探索レポートで構成した珠玉のフォトブックをお届けします。

◆目次◆

■Contents
Z医院/アゴがハズれかけた診療所/ミニバラ医院/玉の字医院/コの字病院/小さな島の小さな廃医院/ドロイド医院/瀬戸内の廃医院/明治医院/港町の公営診療所/崖っぷち医院/壁医院/桜医院

□リアリズムの廃宿 地元に残された謎に迫る
うずしお観光ビル/ホテル次五郎/山花旅館

□解説 鬼束7段

◆著者プロフィール◆
1974年、広島県生まれ。ウェブサイト「PARADISEを探して」管理人。探索系廃墟マニア。ジャンルは何でもあり。常に知られざる未開の地を追求し、ターゲットは広範囲。外出先では野性の嗅覚で廃墟および珍スポットを射止める。逆に現地の人からの冷たい視線が刺さることもある。2010年旗揚げ時より、八画文化会館にメンバーとして参加。
「PARADISEを探して」 http://www.tok2.com/home/nandemoari/

【判型】A5並製(210×148 mm)
【頁数】32p(オールカラー)
【発行】2015/12
【限定】1000部限定発売、シリアルナンバー付き
【著者】タケピン(WEB「PARADISEを探して」主宰)
【デザイン】吉川英男 nout
【ジャンル】廃墟、レトロ、モダン