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八画文化会館vol.3 特集:終末観光の切り札 廃墟の秘密
¥1,572
2010年代、廃墟の最前線をゆく! 廃墟は表立った観光地ではないため、常に「秘密」がつきまとう。廃墟は見慣れた町の中に隠された秘密であり内部にもまた、秘密や謎が隠されている。そして、価値ある廃墟は、物件そのものが秘密となりマニアの好奇心をかき立てる。 廃墟に行くつもりじゃなかったのに、知らないうちに廃墟に惹き寄せられてしまう。なぜなら、そこに秘密があるからだ。 今回の特集は、創刊号からのテーマである「終末観光」という視点から、廃墟の秘密に迫った。 「時代や土地から見放され今の時代のニーズからズレたとき不思議な魅力を発する場所」 終末観光とは、そういった場所を旅することであり秘密そのものである廃墟もまた、公には語りづらい終末観光だからだ。 いずれにせよ一番のポイントは、ズレを発見して楽しむ点にある。一般的な観光地にとっても「ズレ=独自性」は、外せない命題だ。 「他では見ることができない」「ここでしか味わえない」そのような場所に、人は集まる。廃墟の場合も同じだ。物件独自の特徴を発見することで、価値が生まれる。その特徴が世間から大きくズレていると判明したとき廃墟も終末観光も等しく私たちを感動させてくれるのである。 本特集では、廃墟になった理由(閉鎖に至った理由など)や所在地情報、探索時の武勇伝、感動的な廃墟ポエムはなくそれどころか、役立つ知識もほぼ皆無であったりする。 日本各地の廃墟から、目に見える特徴や傾向を発見し廃墟をとおして、終末観光との共通点である「ズレ方」についてああでもない、こうでもないと分析とは名ばかりの、おしゃべりをしているのである。 廃墟は、終末化というプロセスを通って出た、ひとつの結果である。しかし終末状態の施設が、すべて廃墟になるとは限らない。大半は解体されるであろう。 本特集で「廃墟という結果」の事例に目を通していただいた後にそのひとつ前の状態である「終末期の希少性」に気づき終末観光スポットにも、興味を持っていただけたら幸いである。 (本文より) ◆特集◆ 廃墟の秘密。 ~終末観光の切り札~ ■廃墟終末処理場 乱れネイチャー編/ヒヤリ・ハット編/企業ノベルティ編/お色気サービス編/ラブホ不思議の壁編/謎のメッセージ編 ■廃墟の秘密。REVIEW 八戸漁連/近未来バイオセンター廃墟/K楽園温泉ホテル/NR閣/和賀川水力発電所跡/K道路沿いの未完円形ホテル/洋館風のT鉄工所/怨念旅館/ボウリング場の皮を被った廃建設会社/愛宕山横穴墓群の産業遺跡/Hスイミングスクール/ホテル大宮/T国際スキー場/かっぱ風呂ホテル/下の茗温泉旅館/産地最大!巨大繊維工場/公営Kウォーターパーク/湖畔のグランドホテル/大塩温泉のホテル廃墟/八丈Oリゾート/八丈島の南国廃ホテル/八丈島国際Kホテル/ブロックアート/野趣溢れる南国ロイヤルホテル/なまこ壁の廃ホテル/高原の廃ゲームランド/あじさいの宿/Pランドプール/蒲郡市の小さな廃観光旅館/地場産業のN工業/S発電所/近未来の遊園地ロープウェイ/森で隔離された廃結核病院/麻耶観光ホテル/水没ペンション村/アクア小与島/Y温泉ストリップ劇場/森に埋まった廃遊園地/石膏像の廃校/建て増しM荘/国民宿舎A山荘/スカイレスト・ニュー室戸/屋島山頂駅/龍宮城/イジメもやまる日本発祥の地/小豆島大孔雀園/Dリゾート小豆島/M荘/R山S院/山口秘宝館/亀崎海上ホテル/志高ロープウェイ/無人島の真珠養殖場/H共和国/ヒートゥ島の水族館レストラン/H発電所/安慶名琉映館/軍艦島 北海道から沖縄まで、ニッポン全国の美しくも謎に満ちた廃墟を全58物件レビュー □編集部対談 終末にこんがらがって、廃墟へ。 □廃墟マニア対談 廃墟の秘密。O氏とS氏の場合 □鬼束7段の記録 □本編アウトテイク写真集 □本編未発表写真集 □EPILOGUE すべての終末観光は自由をめざす ◆注目特集◆ FEATURE ■WAITING FOR THE 終末観光 ワールドオートバイサーカス/足摺海底館/首里劇場/魚津ステーションデパート/回転展望喫茶店手柄ポート/POT HALL(旧・吉田南光園)/マルカンデパート大展望大食堂/八戸ボウリングセンター/津山農協会館 ◆連載◆ REGULAR ■ミステリーパトロール 中遠ソーラー普及所/富士設計/白金消防団詰所/早吸日女神社/馬渕工業/桃太郎神社/かつらの総合メーカー司屋/ホイールの家/かなやま人の村/お食事処 腹いっぱい/アサヒ薬局/岩保木水門 ■ローカル三行はみだし情報 ■COLUMN 徳島の性教育食堂(高木壮太) 別子飴(藤井佳之) TDL跡地(香山哲) BOOKSTORE BACKYARD REVIEWすべての終末本は書店のバックヤードに流れ着く(花本武・松岡千恵) ◆参加メンバー◆ タケピン/鬼束7段/よごれん/くまお/HEBU/芝公園公太郎/啝/JUNK5:55/秋山楓/湯浅順也/ダミアン/ぷゥ/福里さやか/ARROW/高木壮太/香山哲/藤井佳之/花本武/松岡千恵/かもす(週末探検隊)/ほいじんが/知扇/金原みわ/草場啓介/遠藤学/舟橋蔵人/イル・カポネ 【ISBN】978-4-9903712-6-5 【判型】A4変型並製(210×259mm) 【頁数】112p(4c96p/1c16p) 【発行】2013/08 【デザイン】吉川英男(nout) 【ジャンル】廃墟、終末観光、珍スポット、旅行ガイド、サブカルチャー ※通販限定特典は予定枚数に達したため終了しました。ありがとうございました。
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八画文化会館vol.8 特集:商店街ノスタルジア
¥1,980
八画文化会館を立ち上げて10年になりました。気づけば2010年の創刊準備段階からぶらぶら歩いてきた編集部の商店街散歩記録がたまっていたので、今号は商店街特集です。文字、銘都、団地、パチンコ、廃墟、美容院など独自の切り口で町歩きをしている愛好家仲間にも協力してもらいました。それぞれ別の対象を追いかけていても、商店街に寄せる関心は熱く「すべての道は商店街に通じている」んじゃないかとさえ思えてきます。 商店街は、昭和時代の買い物様式を後世に伝える遺跡です。地域の生活を支えた日常遺産であるとともに、街の中央に輝く都市の象徴でもありました。商店街は「道」であり「街」だったのです。また、どこも似ていることも商店街の注目すべき点です。「すべての幸福な家庭は互いに似ている。不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である」と異国の文豪が言ったように、商店街は幸せの象徴だったのかもしれません。しかしどの土地にもある「ありふれた場所」に目を凝らし細部まで観察してみると、多くの人々の記憶が堆積した唯一無二の場所だと感じられます。 それぞれの土地にノスタルジアが掻き立てられる原風景のような商店街がありましたが、「道」、「物」、「人」の流れの変化により衰退が危惧されています。人々の想い出が集積された愛着のある場所が、抜け殻のように風化した町並み。商店街がなくなると町の匂いが消え、歓楽街がなくなると町の灯が消えてしまいます。どの土地であっても「ここにいてよかった」と小さな幸せを感じさせてくれる商店街の灯りが、この先少しでも多く残っていますように。 (編集のことばより) ◆特集◆ 商店街ノスタルジア ■巻頭グラビア ■編集部対談 商店街鑑賞のススメ Special guest松村大輔 ■ノスタルジア備忘録 酒井竜次 ■都市秘境マーケット 戦後の原風景をとどめる市場10選 ■全国銘商店散策 forestbk ■団地商店街の歩き方 チーム4.5畳 ■商店街パチンコ鑑賞 栄華 ■12人に聞きました!マイフェイバリット商店街 ■失われゆくレトロピアの記録 柳ケ瀬商店街高島屋南地区 TEAM酷道よごれん ■不思議な商店街パトロール調査 ■コラム&エッセイ 「商店街に寄り添って暮らす理想の生活」を妄想する(玉置標本)/商店街を歩く理由「焦点を外に」(終末オトナ遠足 エロ司)/対立から共存の時代へ「商店街と大型店」(Jp-Super)/シャッターの向こう側。(高橋さよ)/商店街の本屋 いつもの朝(ブックスルーエ花本武) ◆連載◆ REGULAR 国際ニュータカギ会館「追憶の徳島しんまち界隈」(高木壮太) ◆参加メンバー◆ 酒井竜次/石川春菜/松村大輔/forestbk/チーム4.5畳 けんちん・UC・tamazo/栄華/タケムラナオヤ/道民の人/ムサシノ工務店/藤本健太郎/村田あやこ/三文字昌也/内海皓平/Towers/碍子系/ケブカグラフィックス/ふゅーりー/TEAM酷道 よごれん/玉置標本/終末オトナ遠足 エロ司/JP-Super/高橋さよ/ブックスルーエ 花本武/高木壮太 【判型】B5変型並製(182mm×242mm) 【頁数】96p(4c64p/1c32p) 【発行】2020/07 【デザイン】鈴木隆文(buzz design) 【ジャンル】商店街、昭和レトロ、旅行ガイド、サブカルチャー、建築
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廃墟という名の産業遺産
¥2,640
ニッポンの“裏ヘリテージング”ブックがついに登場! 廃墟なのか、産業遺産なのか。 世界遺産か、それとも負の遺産か。 観光資源として保存される産業遺産の陰で、語られることなく失われていく「廃墟という名の産業遺産」。 本書は、サハリンに残る旧日本時代の巨大製紙工場を皮切りに、沖縄本土から約400km離れた孤島の産業廃墟まで、日本全国を網羅した究極の産業遺産ガイドブックです。巨大工場、離島、樺太(サハリン)、旧財閥、水の施設、斜陽産業の町という7つのキーワードから、廃墟となった産業遺産に迫ります。 美しく荒廃する日本各地の廃墟は、放置された産業遺産の真実を映し出しているのです――。 写真集『廃墟漂流』『最終工場』の小林伸一郎によるフォトグラビア、『廃墟の歩き方』の廃墟探索家・栗原亨、『ワンダーJAPAN』編集長・関口勇らの語る「廃墟と産業遺産」も併せて収録。208ページ・オールカラーで、美しい廃墟写真と、超レア物件含む全40スポットをアクセスマップ付きで、徹底紹介しました。 ◆目次◆ □巻頭グラビア「廃墟という名の産業遺産」小林伸一郎 □スペシャルインタビュー「どうして廃墟の産業遺産に惹かれるのだろう。」 小林伸一郎(写真家)/栗原亨(廃墟探索家)/関口勇(「ワンダーJAPAN」編集長) □廃墟という名の産業遺産 全国マップ ■巨大工場跡 ひとつの都市のような巨大工場......01秩父セメント第一工場 セメント界の大革命と呼ばれた石炭窯......02小野田セメント重安鉱業所 巨大廃墟は、明治の最新セメント工場......03浅野セメント門司工場 3基の塔は、電力王が夢見た最後の欠片......04旧矢作製鉄の熱風炉 旧産炭地の産業を牽引した巨大工場......05日本加工製紙高萩工場 ■孤島で朽ちる 日本が生んだ世界に誇る産業遺産......06軍艦島(端島炭鉱) 絶海の孤島で干乾びる燐鉱所の遺構群......07東洋製糖・燐鉱石採掘施設群 西海に眠る九州最後の炭鉱......08池島炭鉱 全てが削り取られた雪白の島......09大築島(おおつくしま) 別子銅山よりも先に、離島へ移された精錬所......10佐島精錬所 ■樺太・サハリン 日本最後の本土決戦の地に残る......11樺太工業真岡工場(王子製紙真岡工場) 寒村に街を形成した、日本初のクラフト専門工場......12日本化学紙料落合工場(王子製紙落合工場) 幻と終った日本時代のセメント工場跡......13樺太セメント工場敷香工場 日本最北の巨大工場跡......14日本人絹パルプ敷香工場(王子製紙敷香工場) サハリン・カラフトコラム ■小さな産業遺産 15王子製紙豊原工場/16三井合名樺太紙料工場(王子製紙大泊工場)/17向山炭鉱/18時山第二発電所/19西尾幡豆クリーンセンター/20NHK桶狭間ラジオ放送所/21熊延鉄道遺構/22未完成のループ橋/23中外鉱業上ノ国鉱山/24釜石鉱山/25新日本製鐵広畑製鐵所/26畑田変電所/27足尾銅山の巨大煙突/28中ノ島 ■水と共に去りぬ 湖と山に飲み込まれた炭鉱遺産......29雨竜炭鉱+昭和炭鉱 川と風の流れを活かした、大正時代の石炭工場......30白石鉱山 水の問題から町を救ったふたつの堰堤......31桂ヶ谷貯水池堰堤+羽根越貯水池堰堤 湖底に沈む、近代化学工業発祥のモニュメント......32曽木発電所遺構 ■旧財閥の鉱山跡 ニッポン最初の公害と克服の地......33足尾銅山 石炭産業の興亡の象徴、その激動の歴史......34三池炭鉱三川坑+有明坑 住友による公害克服の地も、今や立入厳禁の無人島......35別子銅山四阪島+別子銅山の遺構 地上から消失した不都合な産業遺産......36神岡鉱山 ■斜陽産業の街角 再生への道を模索する、落日の炭鉱都市......37夕張市の斜陽する街並み 石の産業が生んだ奇妙なランドスケープ......38石灰石+大谷石採掘地帯 織姫の消えた、繊維産業の街角......39大生紡績+一宮市の街並み 三池炭鉱の旧産炭地で消えた2つのテーマパーク......40ネイブルランド+アジアパーク ◆執筆者一覧◆ 小林伸一郎/栗原亨/関口勇/鹿取茂雄/大久保健志/服部智広/ゴン太/小林哲朗/那部亜弓/前畑洋平/川上智昭/小野俊之/藤本修司/相場康暢 【ISBN】978-4-9903712-2-7 【判型】A5並製(148 × 210mm) 【頁数】208p(オールカラー) 【発行】2008/07 【デザイン】鈴木篤史 【ジャンル】産業遺産、廃墟、世界遺産、ダークツーリズム、炭鉱、鉱山、工場、旅行ガイド、サブカルチャー ※通販限定特典は予定枚数に達したため終了しました。ありがとうございました。
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写真集 昨日の葬列
¥2,530
日本各地の鄙びた風景、廃墟を撮影した写真から、今まで過去に収録したもの、旧作出版後の21年9月~24年7月までの新作を選りすぐった「懐かしい風景」を集めた写真集です。古い街並み、路地、祭、建物、人の姿、廃墟、今はいなくなってしまった人や物がそこにいるかのような感傷にまみれた1冊になりました。 「郷愁」を感じさせる言葉や風景が人の心をうつのはいつの時代も変わらないと思います。 あなたが懐かしくなる風景はどんな場所でしょうか。また大切な人、場所、物、時間がいつまでもあってほしいと思うことは誰でもあると思います。しかし、そうした記憶や思い出…つまり「昨日」の世界も、人口減少時代にあってはどんどん消えていく状況にあります。この本はそんな帰って来ない昨日、失われていく風景に対する複雑な感情や郷愁を、偉大なる先達寺山修司の文を引用しつつ詰め込んだ1冊です。あなたに帰る「昨日」はまだありますか? この本は、人の心の中に染みついた「昨日の世界」が凝縮されています。 ■主な収録風景 廃墟:廃校、廃村、廃駅、廃橋etc 風景:建築(旅館、学校、神社仏閣、医院etc)、旧街道、路地、村落、祭礼etc ■主な仕様:A4判正方形、120P、フルカラー 制作 記録舎 道民の人
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写真集 誰か晩夏を知らないか
¥2,343
日本各地の鄙びた風景、町並み、廃墟を撮影した写真から、今まで過去に収録したもの、また新作を選りすぐり、120ページに入れ込んだ集成写真集です。 古い街並み、路地、廃村、祭、建物、人の姿、廃校など「なぜか懐かしくなる」風景の写真集です。今はいなくなってしまった人や物がそこいるかのような感傷まみれの1冊になりました。 ■収録ジャンル 廃墟:廃校、廃村、廃神社、廃駅、廃橋etc 風景:近代建築(旅館、学校、駅etc)、旧街道、路地、村落、農村、漁村、神社、祭礼、巫女さん、通学生etc 貴方に大事な人はいましたか。懐かしくなる時間はありますか。思い出の場所はありますか。 そんな大切な人、場所、物、時間が、今もいてほしい、あってほしいと思う時があると思います。 そして、ふとそういうものを考えると、いつも季節は夏な感覚があります。決して夏だけではなく、真冬や秋の寒い頃、春の桜が舞う頃もあったはずです。しかし、すべてが躍動の中にあったようなあの感覚には不思議と「夏」を感じるのです。しかし、その夏にもいつか終わりが来るものです。 この本は、そんな「夏の終わり」を感じていただけたら…と思い制作した一冊です。 仕様 A5判120ページ、フルカラー 制作 記録舎 道民の人
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ひなび旅ひなび宿 Ⅰ(1)
¥2,343
一口に「宿」と言っても、温泉旅館、ビジネスホテル、民宿、ユースホステル、湯治宿などいろいろな目的のものがあります。 この本は、2017年~2022年の間に、日本各地に点在する「ひなびた」雰囲気の残る宿に実際に泊まり、旅の記録とどんな宿なのかを一挙に掲載した紀行写真集です。 歴史深い温泉宿、一見営業しているのかわからないひなびた旅館、現実とは思えない妖しい光景の広がる温泉街、山中の情緒深い湯治宿、かつて遊廓だった旅館など、全国の多種多様な宿をお楽しみ下さい。 北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州 それぞれから計11軒のほか、すでに廃業してしまった宿、廃墟となった宿も2軒掲載。 仕様:全78ページ、A5版、ソフトカバー、オールカラー 制作 記録舎 道民の人
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日本狼の御朱印帳
¥3,300
幅122mm 高さ182mm。24枚折りの御朱印帳。 幽玄な狼や妖怪などの絵で著名な玉川麻衣氏が描いた、日本狼(ニホンオオカミ)の絵を使用して、権利許諾を正式に得た上で当社が御朱印帳に仕立て上げました。 日本において狼は「ご眷属様」という神様の使いとして、尊敬と崇拝を集める存在でした。 現在でも東京都、山梨県、埼玉県にまたがる奥多摩、秩父地方や東北各地など、多くの神社で信仰の対象となっております。 御朱印帳のサイズは、幅122mm 高さ182mm。御朱印帳の中では大きいので、大きい書き置きサイズの御朱印にもほぼ対応しています。中身は高級な国産和紙である純白な奉書紙を使っています。表紙の布生地も丈夫で、質感が良い素材を使っています。 和紙が厚い24枚折りですので、墨がにじみにくく裏面も使うこともできます。筆の乗りも良く、書きやすく丈夫な和紙です。 製造は純国産で、新潟県の工場で丁寧に作っています。 またこの商品は制作を通じて玉川麻衣氏の芸術活動と、一般財団法人緑化再生機構や複数の団体への寄付を通じて自然保護活動にも寄与しています。 # 日本狼の御朱印帳 神秘的な日本の文化を手に入れよう! 日本の伝説や文化を感じる、日本狼の御朱印帳が登場です。古来より神聖視され、日本の風景や風土に深く根付いた存在である「日本狼」をテーマにした本商品は、あなたの御朱印収集をより特別なものにしてくれるでしょう。 ## 特徴 この御朱印帳は、純和風のデザインが施され、日本狼の精霊が宿るような美しい一冊です。ページ数も豊富で、旅行先での御朱印を余裕を持って収めることができます。さらに、しっかりとした作りで耐久性も抜群。長く愛用できるアイテムとなっています。手に取った瞬間、自然への敬意や歴史の深さを感じ、御朱印を集める楽しみが増すことでしょう! ## 使用法 神社仏閣の訪問時に、この御朱印帳を持参することで、あなたの信仰や旅の記録を美しく保存できます。自分自身の思い出を形にし、大切に保管するためのアイテムとしても最適です。また、大切な方への贈り物としてもおすすめです。この独自のデザインが、きっと心に残る特別なプレゼントになることでしょう。 ## まとめ 日本狼の御朱印帳を通じて、旅の思い出や信仰の気持ちを存分に表現し、一冊の本に記録してみませんか?美しいデザインと使いやすさが融合したこの商品は、御朱印を愛する方々にとって必携のアイテムです。ぜひ、あなたの大切な瞬間をこちらの御朱印帳に残してください!
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廃墟遺構探索02 足尾銅山廃墟遺構群
¥550
廃墟写真レポート第2弾が再販!現在は遺構の多くが消失した足尾銅山。2008年頃の詳細なレポートと、長時間露光による夜間写真で、「誰も見たことのない足尾」を表現します。 A4版 フルカラー 16ページ 制作 週末探検隊 Baro200 廃墟の魅力を感じる「廃墟・遺構探索02 足尾銅山廃墟遺構群」 日本の歴史的な背景に触れながら、廃墟と遺構の神秘的な雰囲気を体感できる「廃墟・遺構探索02 足尾銅山廃墟遺構群」が登場です!この商品は、足尾銅山の美しい廃墟遺構を探訪するためのガイドブックで、主に冒険好きな方々や歴史愛好家に最適です。 ## 特徴 この本には、足尾銅山の歴史、文化、そしてその廃墟の数々の魅力が詰まっています。その独特の風景は、訪れる人々に深い感動を与え、時間に囚われない美しさを堪能することができるでしょう! 「廃墟・遺構探索02 足尾銅山廃墟遺構群」は、廃墟の美しさや過去への敬意を感じながら、未知の世界を探求することができるでしょう。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく!
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廃墟遺構探索03 釜石鉱山選鉱場
¥550
廃墟写真レポート第3弾! 日本有数の製鉄の地・岩手県の釜石。 その釜石鉱山の巨大な選鉱場に潜入した決死の撮影記録! その内部には現役時代さながらの機械設備が残されていた。 高品質なオフセット印刷で、今は無き巨大廃墟の魅力に迫ります。 A4版 オールカラー 16p 製作 週末探検隊 Baro2000 # 廃墟遺構探索03 釜石鉱山選鉱場 廃墟鉱山の魅力に出会おう! 釜石鉱山選鉱場の魅力を余すことなく詰め込んだ廃墟本が登場です。この商品は、歴史を感じる廃墟の風景を探訪したい方々や、冒険を求める好奇心旺盛なあなたにぴったりです。 ## 特徴 この本には、釜石鉱山選鉱場の歴史と文化が詳細に記されており、廃墟の美しさが存分に楽しめます。独特の風景に触れれば、過去の繁栄を偲びながら深い感動を覚えることでしょう。さらには、選鉱場特有の佇まいが、多くの訪問者に新たな発見と驚きを与えてくれるはずです! 「廃墟遺構探索03 釜石鉱山選鉱場」は、廃墟の神秘とその背後にあるストーリーを探ることができる一冊です。この本を手に取ることで、未知の世界への探求が始まります。貴重な機会をどうぞお見逃しなく!
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廃墟遺構探索04 第五高炉
¥550
廃墟・工場好きに愛されてきた千葉県蘇我の第五高炉。 その最後の姿を、誰も撮影できないようなハイクォリティ 超SF的な写真で送る渾身の廃墟写真レポート第4弾! A4版 オールカラー 16p 製作 週末探検隊 Baro2000 # 廃墟遺構探索04 第五高炉 廃墟の歴史を辿る冒険が待っています! 廃墟遺構探索シリーズの第4弾、「第五高炉」が登場です。本商品は、日本の産業遺産の象徴ともいえる高炉の魅力を余すことなく表現しています。ご自身の探検心を満たすための必携アイテムです! ## 特徴 この本には、第五高炉の壮大なスケールと、時代を感じる独特の雰囲気が満載です。全ページオールカラーで、詳細な写真と共に高炉の背後にある歴史や文化を感じることができます。建物の内部に息づく歴史の痕跡に触れることで、かつての繁栄を思い起こし、深い感動を覚えることでしょう! 「廃墟遺構探索04 第五高炉」は、廃墟の神秘な世界を探る旅へのきっかけを提供します。ページをめくるたびに新たな発見と驚きが待っており、あなた自身の目でその魅力を確かめるチャンスです。この貴重な機会をお見逃しなく!
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廃墟遺構探索05 秩父セメント秩父第一工場
¥550
関東近郊の廃墟マニアに愛されつつも解体された秩父セメント第一工場を、 誰にもできない写真で紙上に復活。 徹底的な調査と共に実現した廃墟レポート第5弾を実感せよ! A4版、フルカラー、16ページ 制作 週末探検隊 Baro200 # 廃墟遺構探索05 秩父セメント秩父第一工場 廃墟の歴史に迫る冒険がここに! 「廃墟遺構探索05 秩父セメント秩父第一工場」がついに登場です。この商品は、巨大なセメント産業の息吹を感じることができる壮大な遺構を知ることができます。廃墟に秘められた物語を一緒に見つけましょう! ## 特徴 この本には、秩父セメント秩父第一工場の壮大な姿が余すところなく収められています。ページごとに、工場内部の圧倒的なスケールとともに、過去の活気を感じさせる独特の雰囲気が漂っています。その詳細な写真は、見る人々に強烈な印象を与え、かつての産業の栄光を思い起こさせることでしょう。 「廃墟遺構探索05 秩父セメント秩父第一工場」は、廃墟の奥深い魅力と、その背後にある歴史を丁寧に描写しています。新たな発見があなたを待っており、この一冊を通じて、未知の世界を探索する楽しみを味わっていただけます。この貴重な機会をぜひともお見逃しなく!
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廃墟遺構探索06 田老鉱山探索編
¥550
廃墟マニアの間では「東北三大鉱山」の一つと言われる岩手県の田老鉱山。銅、硫化鉄、亜鉛などを産出する東北有数の鉱山であり、江戸時代末期からラサ工業を経て発展を続けたが1971年(昭和46年)に閉山し、現在は明星大学田老宇宙線観測所として一部は今もなお現役の研究施設となっている。この本はそんな田老鉱山に残る貴重な選鉱場、坑道、トロッコなどを撮影・記録したものである。鉱山や地質、地誌としても貴重な資料となる一冊だ。 A4版 フルカラー 16ページ。 制作 週末探検隊 Baro200 # 廃墟遺構探索06 田老鉱山探索編 廃墟の謎を探る冒険がやってきました! 「廃墟遺構探索06 田老鉱山探索編」では、伝説的な田老鉱山の魅力を余すことなくお届けします。この商品は、山中に埋もれた廃墟の物語を通じて、あなたの探検心をくすぐります! ## 特徴 この本には、田老鉱山の圧倒的なスケールと、朽ち果てた跡にそっと残る歴史が描かれています。全ページオールカラーで、詳細な写真と共に、かつての栄華を思い起こさせる情景が広がります。内部の神秘的な機械や設備は、かつての活気を感じさせ、見る者に深い感動を与えることでしょう。 「廃墟遺構探索06 田老鉱山探索編」は、廃墟の深遠な魅力とその背後に潜むストーリーを探求するための絶好の手段です。ページをめくるたびに新たな発見が待っており、自分の目でその素晴らしさを確かめる機会をお楽しみいただけます。この貴重なチャンスをぜひ手に入れてください!
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写真集 路傍の戦車・ロシア南部編
¥1,600
路傍の戦車って何? 何それと思われそうですね。日本ならそんなことないのに、ロシアは路傍に戦車がある国なのです。これまで筆者は何度もロシアを訪れました。それは博物館や戦跡という明確な目的を持った旅でしたが、そんな旅の途中のそこここで気が付いたのが、街中でそして街道沿いのあちこちにある「路傍の戦車」達でした。ふと、そんな戦車たちを集めたら写真集一冊分ぐらいは集まるのでは、そうして編まれたのがこの本です。しかし、写真をあさり始めるとあるはあるは、当初の予想は外れとても一冊でおさまりそうもありません。やむなく分冊することにし、今回は南部編のみとしました。路傍の戦車がある地域でどんな戦いが行われたか、そして路傍の戦車そのもののタイプやエピソードを豊富に収録しています。実際に現地にいかなければ見ることのできない貴重な資料です。たまにはこんな変わった本もいかがでしょうか。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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写真集 路傍の戦車・ロシア北部編
¥1,600
冗談から始まった企画、路傍の戦車第二巻の発刊です。第一巻はご覧いただけたでしょうか。路傍の戦車とは意味不明でしょうが、ロシアは路傍に戦車があるんですよ。前回は南部編でしたが、今回はその北部編です。ロシアにはあまりに戦車がたくさんあるので、北部、南部、そして中部の三部構成になってしまいました。北部といえば、サンクト・ペテルブルク、それからさらにカレリア地峡からオロネツ、東カレリア、そしてはるか極北まで。とくにフィンランドとソ連の戦場を集めてみました。すべて私自身が旅して集めた貴重な記録です。とくに今回は、なかなか行けない、どころかほとんど不可能な地域ばかりです。路傍に飾られている戦車といえば、ぶっちゃけT-34がほとんどで、いまいちと思われるかもしれません。でもそんなことないんですよ。T-34にもいろいろなタイプがあるのです。中にはかなり貴重なタイプも。とくにオロネツのプレス砲塔など必見です。それに今回はKV-1、IS-2、SU-76なんかも。実際に現地にいかなければ見ることのできない貴重なものばかり。とはいえ、普通は不可能ですよね。ぜひ誌上でお楽しみください。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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写真集 路傍の戦車・ロシア中部編
¥1,600
冗談から始まった企画、路傍の戦車第三巻の発刊です。第一巻、第二巻はご覧いただけたでしょうか。路傍の戦車とは意味不明でしょうが、ロシアは路傍に戦車があるんですよ。南部、北部に続いてロシア編の最終巻は中部編です。中部といえば、モスクワを中心としたロシアの主要部です。ドイツ軍のモスクワ攻略タイフーン作戦にちなんだ戦跡がたくさんあります。これらすべて私自身が訪れた場所、撮影した写真です。貴重な記録です。というのもロシアのウクライナ侵攻によって、いまやこれらの場所に行くことはほとんど不可能になってしまったからです。路傍に飾られている戦車さえ、被弾して破壊されたり、現役に復帰したりという、ものすごいことになっています。路傍に戦車が静かにたたずんでいた風景が過去のものになるなんて誰が想像したでしょうか。ロシアとウクライナの戦争が終わって、再び路傍の戦車を見に行けるのか、はたまた新たな路傍の戦車が生まれるのか、まだ時間がかかりそうです。それまでは本誌上でご覧ください。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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フィンランド軍戦車発達史・後編
¥1,600
ガルパンで人気となったフィンランドの戦車の歴史をたどるフィンランド戦車発達史の続編、ついに後編です。継続戦争期の戦車・装甲車両を紹介。表紙はKV-1、タミヤ・ミリタリーミニチュアシリーズ新発売の戦車の内部写真も。フィンランド戦史ファン必見の資料です。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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フィンランド軍戦車発達史・中編
¥1,500
『ガールズ&パンツァー 最終章』第3話の劇場上映は2021年3月26日(金)開始されます。ガルパンで人気となったフィンランドの戦車の歴史をたどるフィンランド戦車発達史の続編、中編です。継続戦争期の戦車・装甲車両を紹介してます。フィンランドといえばこれ、ソ連からの捕獲戦車が中心(数多すぎるの後編と分け合いました)。公開されたPVでは継続高校が使用する新戦車として、T-26/OT軽戦車が登場しましたが、このフィンランド軍の珍しい戦車についても解説されています。こんな戦車の資料どこにもありません。フィンランドの軍事史についての第一人者である筆者が、撮影した貴重な写真を中心に構成されています。詳細な解説も見どころ。ガルパン視聴や模型製作のため、必携の書といえるでしょう。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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フィンランド軍戦車発達史・前編
¥1,500
ガルパンで人気となったフィンランドの戦車の歴史をたどる。前編としてその創成期から1939-40年の冬戦争期までの戦車・装甲車両を紹介。フィンランド戦史ファン必見の資料です。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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フィンランド軍戦車発達史・突撃砲編
¥1,600
フィンランド軍戦車発達史戦前、戦中編の最終巻は、継続戦争でソ連軍の大攻勢を迎え打ちフィンランドを救ったと評される突撃砲編です。フィンランド国内に残る突撃砲、そして国外に流失した突撃砲をできるだけ多数収録。一輌ごとにその車体の履歴を詳しく紹介しています。こんなことはフィンランドの突撃砲だからできること。執筆しながらフィンランド人の歴史への執念に脱帽しました。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ フルカラー 芬蘭堂
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写真集 継続戦争・戦車編
¥1,200
継続、継続戦争について皆様知識をお持ちの方も増えていると思います。今春写真集・継続戦争・攻勢編を発刊いたしましたが、それに続く第二弾は写真集・継続戦争・戦車編1です。前回は継続戦争の序盤戦を写真を中心にわかりやすくまとめましたが、今回はとくにその序盤に登場しました戦車を中心に写真集にまとめました。今回も写真は当時のフィンランド軍の膨大な公式写真の中より厳選したものです。ただし、もちろんフィンランド専門の筆者のチョイスです。この手の本にありがちな、実際の時間、現場とは関係ないイメージ写真ではなく、実際の戦闘に合わせた正確な写真に、正確な解説を組み合わせています。そして画期的なのは、フィンランド軍だけではなく、戦場のソ連軍戦車をも一緒に集め編んだことでしょう。フィンランド軍といえばソ連戦車を捕獲したことで知られますが、それはお遊び気分での簡単なことではありません。それがどのような過酷な戦場の状況で行われたかがわかると思います。継続戦争でロシア軍と戦うフィンランド軍の戦いを知っていただくために、模型作りとくにジオラマ製作には最適な本ではないでしょうか。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ 白黒 芬蘭堂
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写真集 継続戦争・攻勢編
¥1,200
継続、継続戦争という言葉はすっかりメジャーになりましたが、じつのところその戦争の実態についてはほとんど知られていないんじゃないかと思います。現在フィンランド語資料を読み込んで、文字だらけの継続戦争の本を準備中ですが、その露払い、予習用として発刊しました。写真集・継続戦争です。文字ばかりの本は、という方にお勧め、写真中心でわかりやすく継続戦争の序盤戦について解説しています。写真は当時のフィンランド軍の公式写真より厳選したものです。この手の本にありがちな、実際の時間、現場とは関係ないイメージ写真ではなく、実際の戦闘に合わせた正確な写真に正確な解説を組み合わせています。フィンランド専門家の筆者成ればこその仕事でしょう。継続戦争でロシア軍と戦うフィンランド軍の戦いを知っていただくために最適な本ではないでしょうか。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ カラー・白黒 芬蘭堂
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写真集 継続戦争・砲兵編1
¥1,200
継続、継続戦争について知識をお持ちの方も増えていると思います。今春には写真集・継続戦争・攻勢編、夏には戦車編を発刊しましたが、それに続く第三弾は写真集・継続戦争・砲兵編1です。このシリーズは継続戦争の序盤戦をまとめたものですが、第一弾の総括、第二弾の戦車に続いて、今回は砲兵です。え、砲兵、という声が聞こえそうですが、地味でなかなか取り上げられることの少ない砲兵も、実は戦場の神ともよばれるほど重要です。ウクライナ戦争でも話題になったと思います。今回も写真は当時のフィンランド軍の膨大な公式写真の中より厳選したものです。もちろんフィンランド専門の筆者のチョイス、この手の本にありがちな、実際の時間、現場とは関係ないイメージ写真ではなく、実際の戦闘に合わせた正確な写真に、正確な解説を組み合わせています。それにしてもフィンランド軍の使用した砲兵機材の多彩なこと。実のところ本書で取り上げたのはほんの一部ですが、それでもそのバラエティの広さには驚くばかりです。それを使いこなしたフィンランド軍の大変さがまた伺えます。継続戦争のフィンランド軍の戦い、戦場の様子を知るために、模型作りとくにジオラマ製作のお伴ににいかがでしょうか。 著者 齋木伸生(フィンランド先生) 全48ページ カラー・白黒 芬蘭堂
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日本人街 日本統治下時代の痕跡とロシア人街
¥2,200
中国遼寧省大連。日本統治下時代の痕跡のひとつ、日本人街。当時既に再開発の波が訪れ、歴史的遺産が無慈悲にも次々と解体されていく状況だった。110年の歴史を誇る老街の『うわずみ』を切り取った記録をここに残す。同時に大連に残るロシア人街、そして丹東に残る日本統治下時代の鉱山遺構、 及び日本が旧満州、朝鮮半島に残した最大の遺産である水豊ダムを掲載。 著者:星野藍 全72ページ サイズA5 フルカラー
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南オセチア旅行記
¥2,200
「旧ソ連構成国の未承認国家のひとつ『南オセチア共和国』へ訪れた時の記録。 ロシアの首都モスクワから北オセチア共和国、そして南オセチア共和国へ。 ジョージア領土をロシアが実効支配するこの地域は外国人観光客が訪れる事などごく稀だ。 2020年冬、まさかこの後コロナ禍そして長期の戦争になろうとは思いもしていなかった。決してメディアが伝える事のない南オセチアの記録」 著者:星野藍 全52ページ(表紙込み)、フルカラー、B5サイズ